ミーハー茅ヶ崎

いや、いい意味で。


テレビ東京で放送してたソロモン流に、ツリーハウスクリエイターの小林崇さんが出てて。ツリーハウスやら彼にまつわる様々なストーリーをやってた。

で、その中で茅ヶ崎にあるツリーハウスも紹介されてた。このツリーハウスは、茅ヶ崎市が全額負担らしく、初めて行政の予算で作ったツリーハウスとのこと。

ツリーハウスで遊んでると、ちょびっとケガしたりするからね。別に死にゃしないし、ケガして学ぶ方がいいと思うけど、変なクレーマーとか、意外といるので、行政的にはあまりリスクを追えないところ。でもそれをやっちゃうところがすごい。
僕も小田原では、マロニエにあるラッコ広場に木の大型遊具を作らせてもらったんだけど、それも無難な作りじゃない。だからこそ面白さもあるんだけど。よく制作のGoが出たなと市役所の担当の方には感謝。

で、茅ヶ崎
他にも、新卒採用時に、一般企業が集まる合同説明会へ行って、学生に対して働きかけてみたり、夏のクールビズはアロハだったり、なかなか軽い。堅いよりもそういう方が楽しくていいと思うし、その方が他にも面白いコトをやれそうな気がする。

小田原市役所の人がアロハとか着たら、いいと言う人もいるだろうけど、たるんでると文句をいいそうな人が具体的に思い浮かぶ。しかもそれは氷山の一角だろうから、余計に面白いチャレンジとかしにくくなっちゃう。

茅ヶ崎の人は、そういうのもよしとする柔軟さをもっているので、茅ヶ崎=湘南とかいうような魅力的なブランドイメージができあがったんだろうなと。

小田原はどうするかねぇ。堅い市民が多いと行政はどうしても守りに入るので、面白い飛んだコトをやって、人を巻き込んでいくのは、僕らの役目な気がする。
と、勝手に使命感を持ってみるミーハーやまい