ぞうきん

牛乳をこぼしました。派手に。

牛乳パックが一回転し、その反動でマグカップも宙を舞いました。しかし、牛乳パックは太神楽ばりにまっすぐに着地をし、宙を舞ったマグカップも割れることなく済みました。

ま、だからといって牛乳がこぼれなかったわけではなく、テーブルのみならず、カーペットもびしょ濡れでございました。
雑巾でせっせと拭いていたのですが、カーペットには染み込んでしまい、キレイに吹くことはできませんでした。雑巾もカーペットも牛乳臭いです。

ふきながらBAKUのぞうきんって歌を思い出して歌ってました。
ぞうきん
「ある日クラスの斎藤くんが牛乳こぼした。
僕の出番がやってきたんだ。さぁ拭いてやるよ。
でも牛乳吸い取ると僕の体は臭くなる。二度と取れないこの匂い。
僕の体は牛乳臭い。周りのみんなが僕を嫌っていく。
踏んだり蹴ったりしないで。あぁおうちに帰りたい・・・。」

なんて絶妙な描写なのでしょう。この歌は高校のとき大好きでした。カラオケでよく歌ったものです。このように「NHKみんなの歌」みたいな歌を書く人が、Spiral Lifeになり、Airになり、かっちょいい歌を歌うなんて。すげぇなあって思っていました。