イカ祭り

yamaitaiin2004-06-14

今日の夕飯はイカの煮物でした。食べていたら大学の時を思い出したのでその話をします。

大学時代、僕は林学を学ぶ専攻でした。なので、2、3年生の時は、大学の山で実習があり、毎月1週間くらいは山篭りをしていました。
大学の山は群馬や栃木にあります。栃木の時は給食センターからお弁当を取っていたのですが、群馬の時はみどり食堂という食堂のおばちゃんたちが朝昼晩と3食作ってくださっっていました。そこでは力仕事をする学生だからか、半端ないくらいの量が出ました。
ご飯はこんもりと山盛り(サザエさんのご飯みたい)で、メニューもカレーとシチューとか、普通では考えられないものでした。中でも実習の3日目あたりの晩は、トンカツとイカがいっぱいそのまま煮たものが出てきました。イカをいっぱいそのまま食うと言うことはあとにも先にも学生時代しかないのですが、僕以外の同級生も衝撃的だったようで、イカが出る日は、昼間作業をしているときとかも「今日はイカ祭りかなぁ」などと恐れおののいていました。一つ上の学年は、イカ祭りの日はイカを加えて踊ったりもしたそうです。そんな学年は他に聞いたことがありませんが、それくらいやるとパンチが効いててよいと思います。