血
魔法ってさぁ、呪文を唱えるんじゃないんだね。
うん、血で飛ぶんだって
魔女の血かぁ。魔女の血、絵描きの血、パン職人の血。神様か誰かがくれた力なんだよね。お陰で苦労もするけどさ。
魔女の宅急便より。
やばいね。やばいよ。
この台詞、すごくグッときます。
宮崎アニメはよいですね。
ラピュタとか紅の豚
が男のロマンを感じて好きなのですが、それ以外の作品も台詞を思い出してはやられます。刺激的です。
それぞれに台詞ついてはまた別の機会にしますが、ただ物語りの中の台詞で終わるのではなく、自分の暮らしの中に落ちてくる言葉です。
自分の血(道)を見つけ、その道で達成するために、どれだけ頑張れるか。
歌舞伎役者の何代目とかって、生まれながらに家名を継ぐみたいなところがあるのだろうけど、それぞれの代で周囲から認められるためには、相当な稽古を継がないといけないはずです。むしろ、何代目っていう目で見られてしまうから、余計に稽古を積んで、誰からも認めてもらえる実力を身につける必要があるのかなって思います。