さらに転じて

専門用語を使ってしまうとかならまだいいのですが、気持ちを込めて話をしているときに、例えばちょっと差別的な言い方をしてしまう(以前某政治家さんにもいましたけど)とかは問題だなと思います。その差別的な言葉を軽く(差別と思っていない)思っていることももちろんあると思いますけど、ちょっと自分はすごいんだぞって思っていて、それが言葉として出てしまう人が多いのではないかと思います。
もちろんスイッチが入って気持ちがこもっているので「その理念が気に入った。一緒にやろう。」と言う人もいると思いますが、その一方で「理念はいいけれど、その差別的な姿勢が気に食わない。」という人も当然出てくると思います。そこで集まった人たちの中には、同じようにちょっと自尊的な人がいそうな気がします。で、そこで何かやっていると特別意識みたいなものが生まれてきて、よりエスカレートし、その輪に入らないことを選んだ人からは受け入れられず、孤立していってしまうのかなと思います。
ちょっとした言葉ではありますが、非常に重要で、だからこそ時に慎重に、時に大胆に発言する必要があるのかなと思います。

なんてことを考えていたらもう2時半です。困った困った。