医食同源っていうか

医食同源」という言葉はいろんなところで書かれているとおり、正にそのとおりで、何を食べるかによって、病気になったり、症状が和らいだり。


それとは別に、うまいものって、塩分やコレステロール値が高かったりで、「こんなん毎日食ったら痛風とか高血圧になるな」とかいう会話をしてたりするくらい。「外食が続いたから調子がいまいち」とかって会話もするし、実は毎日だと体によくないって思ってたり。


とりあえずコンビニとかファーストフードとかファミレスは論外。


そういうのって意外とお値段高かったりすることが多いけど、何で高い金を払って体によくないものを食べるんすかね?でもまぁ仕事忙しくて作る暇がないとかそういう事情もあるから一概には言えないけど。


ただ、逆に、作り手として、「外食が続いたから調子がいまいち」とか言われるようなものを提供してて、プライドが傷つかないんだろうか?とかって疑問もあります。「医食同源」を司るものとして、ひどい言われようだもの。


でも、実はそれって消費者の責任もあるというか、なめられてたりすることも一因。
キレイに盛り付けてあれば、8割の客は分からないと言っている料理人がかつていまして。今は思い直してくれていると信じてるけど、事実そうなんでしょう。
逆に丁寧に作っても、違いを分かってもらえないという悲しさもあるんかなと想像します。


一方でマクロビとかうたっているお店も健康にはなるかもしれないけど、味はさておき。みたいなとこも多いのも事実。


何度か書いている、伊崎シェフのアラクッチーナ・デルソーレとか、南清貴さんのキヨズキッチンとか、両立しているお店もあるし、これからもっと増えて欲しいなと強く思います。



とかなんとか言いながら、先週、風邪を引きそうな時に、無性にハンバーガーが食いたくなり、某mドナルドさんで、数年ぶりに買って食いました。
そしたらその日のうちに回復して。

これも何回か書いてますが、異物を入れることで、一時的に全身の免疫力やらストレス耐性が高まったりする。ということはあると思っています。専門家には怒られそうだけど、ホメオパスとかリポDに近い効果。ホメオパスと言うと怒られそうだからリポD効果。
多用すると身体に負担が大きい。


基本的には、今、無意識に食べたいと思うものが、今体に必要なものだと思うのです。逆に、体調を崩して食欲がないときってのは、必要としていないとき。
そういう身体と食のつながりをもう少し強く感じられると、いいかなとか思います。